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地域に根ざした医療を…

院長 西田 仁

私は幼少期より、引っ越しを繰り返して参りましたが、1982年(9歳)より、苦楽園に移り住み、北夙川小学校で3年、六甲学院で中学・高校の6年と最も多感な時期をここ苦楽園で過ごしました。その後、和歌山県立医科大学に進学し、この地を離れましたが、いつかは苦楽園の地域医療に貢献すべく帰って来たいとの想いを抱き続けて参りました。

2004年より7年間大阪にあります北野病院小児科にて小児の救急医療に従事する中で、特に夜中を含めた時間外診療において、地域医療の中で、もっと細やかに対応できないだろうかという想いを強くして参りました。

「このまま様子を見て良いのか」「朝まで待って良いのか」など子育ての中で子供の健康について本当に様々な疑問や不安が出て来ることと思います。また、北野病院にてNICU(新生児集中治療室)で新生児医療にも従事して参りました。お子様の成長の中でもとりわけ、新生児期、乳児期は初めてのことも多く、毎日が心配なことの連続だと思います。これらについて小児科医として答えられる範囲について、どんな些細なことでも出来る限り丁寧にお答えしていけるように努力したいと思っております。

これまで所属していた大病院のような高度医療は出来ませんが、地域に根ざし、皆様との距離が近いからこそ出来る、お子様の成長・健康面でのご不安に細やかに対応致します。

院長 西田 仁(にしだ ひとし)

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院長とスタッフ
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